2002年04月22日
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ガンパロナイト・あずまんガンダム大王2

Written By: トーノZERO連絡先

 「やあ、いらっしゃい」

 「な、何者!?」

 「アムロの父です。一緒にジャンク屋漁りでもどうかね?」

 「いえ、それは……」

 「赤いモビルスーツも入っているが……。遠慮しないでください」


 「アムロ、シャアザクも落とせよ」

 「うん。シャアは好敵手だよ」

 「好きとか嫌いとかはいい。シャアザクを落とすんだ」


 「どうだ。強いか? シャアザクは強いか?」

 「うん、強いよ」

 「……。こんなに赤いのに、アムロは強いという」


 「ところで君、悩みはないかい?」

 「え。えっと。ちょっと軟弱者なのが……」

 「(O_O)……」

 「他に悩みはないかい?」

 「あの、なぜかセイラさんに嫌われるんですけど……」

 「(OoO)……」

 「……」

 「(O.O)……」

 「他に悩みはないかい?」

 「……」


 「さむっ!! やめて!!」

 「そだな……」

 「うー、はやくホワイトベースに着かないかなぁ」

 「そうだ! 寒冷地仕様GMに乗ってホワイトベースに行ったら軍紀違反かな!?」

 「弾が入ってなきゃ許される気がする」

 「弾だなぁ」


 「モビルスーツがファッションになればいいのよ! 今年のモードはモビルスーツ! つーかモビルスーツをスタンダードに! 誰に頼めばいい!? ユニクロ!?」

 「ユニクロだなぁ……」

 「無印良品もいいかも!?」

 「マーキング無いと味方からも撃たれるぞ」


 「あの! 前から聞きたかったんですけど。ガン……タンクのどこがいいんですか?」

 「うーん、そうねぇ……」

 「……」

 「……かっこいいトコかな?」

 (うわ!! この人、モビルスーツ見る目がねぇ!!)

 「まあ確かにガンタンクは今のはやりじゃないわねぇ。ほら、ザクが∀に出てくるみたいに。なんかこう一周したりするのよ」

 (ちがう!! 私の知る限り、何周まわってもガンタンクの出番はねぇー!!)


ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と~のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と~のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。